さて、運命の三日目の朝だ!
布団の中から外を見る。 どんよりと曇った空の上からは、チラリホラリと雪が舞っている。
西の空が少し明るい。 ガスは取れたみたいだ。
まっ、昨日よりましか?などと思いながら食事を取っていると、少し明るかった西の空から青空が覗き、昨日まで見えなかった山々が姿を現わし始めたでわないか!
んんん〜〜!!? アタリか〜?
遠藤さんが迎えに来る頃には、スコンと抜けた青空が眩しいくらいになっていた。
遠藤さんも、アレッ? 晴れたね!良かったね〜!みたいなノリである。
宿の向こうに白く輝く藻岩山、ラ、ポンテに向けてGO! だ!
朝日に光る藻岩山と、思わぬ青空に笑顔の
遠藤さんとウパシの伊藤さん
駐車場に着くなり、朝日を浴びるバックボウルが目に飛び込む!
あそこも滑りてえ〜!
でも、今日はナシよ。
今日はとりあえずゲレパウ、このまま天気が続けば、ちょっと裏っかわにも行けるように装備は常に携行。
朝一出合った石川さんによると、深すぎ!板が止まる。との事。
深くて重い雪のようだ!
奥の頂上リフトはまだ調整中、それでもすでに20人くらいは並んでいる。
ワシらビジターはとりあえず手前のリフトで一本!
って事でリフトに乗り込む。
んん〜っ!
ピステン入ってるけど、脇のほうは結構良さそう。
ビデオカメラが回ってるって事と、慣れない雪質でみんな動きが硬い!
自分のライディングは後でビデオで研究するとして、とりあえずプロの画像を入れておきます。
これがバートンライダー、遠藤プロの滑りだ〜!
みんなで一本づつかました後は、ソッコーで奥のリフトへ。
今日のメインディシュ、右奥のツリーランだよ〜!
はやる気持ちを抑えて到着を待つ。
すでに結構、ローカルの皆さんのラインが入っているが、焦らず遠藤さんに付いて行く。
リフトのピークからは羊蹄山も顔を覗かせ、絵の様な景色なのだが、ゆっくり見とれているヒマは無い。
端パウ端パウをいただきながらツリーの入り口へ。
こりゃ〜、ガイディングしてもらわないと、どこからどっちに向いて滑り込んでいいのかわかんね〜べ。
またまたカメラをセットして、いよいよGO!
雪の深さと、ツリーの中と言うプレッシャーで思うように滑れない、っつうか自分の未熟さ加減をごまかしているだけで、何の事は無い、ヘタなんである!
ワタクシめは!
何とか天気の良いうちに、2本かまし、ちょっと休憩。
しかし今日もヒザが痛い。(言い訳)
長くなりそうだから、ちょっと休憩
こんな感じでツリーのなかに入ってゆきます。
右から前ちゃん、ヒロアキ
中 裕さん、亮さん
下 気持ち良さそうなヒロ アキ君。
滑りの画像もチョット
な〜んかみんなおんなじようなスタイルだゾ?!
ヒロアキ君の写真が無いのが残念だ。
二本目下りた頃からチラホラ雪が降り始め、メシ食ったところで本格的に降りだして、風まで吹いてきやがった!
良ければちょっとハイクして、見返り坂あたりに行ってみようか?と言う事になってたんだが、天気はこうちゃく状態。
とりあえず上までと、リフトに乗り込むがノロノロ運転、止まったり、動いたり。
上は相当吹いているらしい、まだワシら到着していないのに、風速20メートル前後の風が吹いているためリフトの運転を休止します! との事。
亮さんと二人、すごい風にビビリながら、あと一息!と言うところでリフト下り場のマットやらなんやらが、ぶっ飛んだ!!
リフトのおっちゃんも目ひん剥いて押さえてる。ヤバイ、ヤバイ!!と二人で叫びながら猛吹雪のゲレンデトップに降り立った。
そそくさと3本目をこなし、下のリフトをフリーで一本。
これで本日も時間切れ、昼まで晴れてくれただけでもめっけもんである。
休憩後に遠藤さんに無理を言い、ピットチェックの講習までしていただいた。
今日は早めに帰って温泉だべさ〜!
ピットチェックの講習
みんな本で読んだり、人から聞いた事はあっても、実際に掘って、五感で感じた事は無かったであろう。
これもひとえに経験だ。
機会があるたびに自分で掘って、自分で雪の感触を確かめて、学んで行こう!
遠藤さんの分かりやすい説明に真剣に耳を傾ける参加者でした。
そんなこんなで最終日、年寄り組はリタイヤ。
私もヒザが持ちそうにない、前ちゃんとヒロアキ君はギリギリまでヒラフを攻める!
またまた昨日の風がウソのような好天に戻り、満足しきった顔でバス停に戻ってきた二人でした!
これにて2004年、第一回ニセコ遠征は終了!
二回目、三回目もあるのかな〜?