立山は信仰のお山である。
今回ワタクシは、小説を一冊読み切った、、、、、、、(それしかする事無かったから)
点の記(新田 次郎著)
明治中期から後期にかけて我が国の地図(地形図)の根幹を成す、三角点の測量に携わる物語の中で、当時未踏とされていた死の山、剱岳をめぐる、測量官の努力。 感動した!
その中で良く使われていた語句、立山曼陀羅。 3000メートル級の山の威圧感は壮大だ。
神と呼びたくもなるであろう、ワタクシも信仰者になっちまったのかも知れない?
11月13日、カラーの舎川さんが滑れませんよ、と言うのに、とにかく行くだけ行って見たいと言うヒロアキ君を連れて室堂に到着。
天気はサイコー!
前の晩少し降ったようなので、ひょっとしたら?
と言う気持ちもあったが、やはり滑れる状態では無い。
遠景の画像は良さそうに見えるが、実際現場に立つと下の画像のようにイワイワ。
自分の体と板がどうなってもいいって人なら行くかも知れませんが、ワタクシは遠慮させてもらいます。
それでもココが初めてのヒロアキ君
3000メートルの山々がド〜ンと迫り来るこの景色に感動してくれたようで、来て良かった。を連発!
そりゃ〜、三度目の私でも雄山をじ〜っと見つめてると心の底からスゲー!っと声が出てしまうもん。
この凄さは絶対写真では表せません!
是非皆さん行ってみてください。
この天気に当たっただけでもめっけもん、と二人でゆっくりと雷鳥荘まで、それでも昼過ぎには到着。
少しでも滑れるところは無いかと探し回るが、やっぱダメでしょう!ってことで、さっそくフロ。
風呂上りのビールが、んん〜っつつつつ!
何と美味い事かっ!!!!
完全に観光湯治客になりきって、いい骨休めをしている二人でアリマシタ。
翌日、小雪がチラつき、やや期待をさせたが持ち直し、帰路につくヒロアキ君を見送りに室堂まで出かける。
涙、涙の別れを惜しんだ後は、ちょいと本番までに足腰鍛えておかねば、と浄土山ピークと出来れば一の越まで縦走をと計画。
昼から狙うには丁度良い距離でしょう。
と一人でボチボチと登り始める、モチロン板は担いでないよ!
昨日から読んでる小説の影響か、剱岳がやけに気になる。
室堂山の展望台の頃から姿を現わし始めるが、浄土山のピークから眺めたい、と最後の急登を詰める。
高度計は2830、浄土山のピークから眺める剱岳は御前を従え、堂々とたたずんでおりました。
東側には龍王岳、針の木岳、斜め後には五色が原、と写真を撮り終え、雲が下がってこないうちに縦走開始。
龍王岳の肩と浄土山の間のカール状の所が少しは滑れるかな?
と思いつつも隠れている岩が怖そうなのでパス。
っつうか板持ってないのでチェックだけ。
一の越裏も見るが、んん〜っつ、もう一降りでしょう!
雷鳥沢近辺より雪は溜まってるかもしれないが、その分岩がデカイ。
結果おんなじか?
都会の室堂ターミナルで休憩を入れ、田舎の雷鳥荘へ家路を急ぐワタクシでありました。
今日も良い汗かいて、ひとっ風呂浴びて、なかなかいい休みだぞ〜い!
これからやっと天気は冬型、帰るまでに雪は降るのか?滑れるようになるのか?
辛く、長い、入院生活のような二日間をすっ飛ばして最終章に突入です。
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